2015年3月5日 更新
3月3日、4日の2日間、平成26年度の(公社)日本山岳ガイド協会職能別資格検定試験
危急時対応技術義務講習会が兵庫県六甲山YMCAで行われ、講習運営スタッフ&講師を担当しました。
1日目は、島田協会理事による講演、下越田資格審査倫理委員会委員長、保田検定員と私の室内講義。
2日目は事故想定シミュレーション実技。霧と風のため午前は室内、晴れた午後は屋外で行ないました。
屋外での実習
ガイド中の様々な事故を想定した応急処置、クライアントケア、救助隊引き継ぎまでの行動 などの実技
全員での振り返り
室内講義
西日本を中心とした30名の受講生はガイド資格取得を目指す受検生。
筆記試験や様々な実技試験を経てこの講習会を受講です。
会場は六甲山の懐、気温は低く寒さの中での講習会でしたが
受講生の真剣且つ熱い姿勢で充実した2日間となりました。
全員が合格し、それぞれの地で個性あふれるガイド活動をする日が早く訪れることを願っています。