2014年8月6日 更新
岩手日報7月30日の記事によると、29日午後1時55分ごろ姫神山頂上付近で下山中の男性
(52歳)から「つまずいて転んだ」と救助要請の110番通報、県防災ヘリが救助しました。幸い
左腕打撲の軽傷ということです。詳しい事故の状況や場所が書かれていませんが、山頂付近と言うことと時間から、山頂でお昼ご飯を食べて下山を始めて間もなくの事故と考えられます。事実、経験上休憩を取った後の行動開始直後にツマズき転倒ということがあります。危険個所と言われる場所はもちろん下山中疲労がたまった頃も要注意ですが、休憩後行動開始直後は、実は見落とされがちな危険タイムゾーンです。
写真は事故とは関係ありません。