2016年1月28日 更新
25日は、空雲山に登りたいという宮城県からの女性2人と空雲山へ。
以前、山と渓谷の「郷山めぐり」にコースガイドを寄稿させて頂きましたが、ガイドブックには載っていない山。
ですから無積雪期にも登山者はほとんどありません。冬の季節なら尚更です。
当然25日も踏み跡はなく、登り口から山頂まで3時間10分のラッセルとなりました。
空雲山の魅力は、心惹かれるその山名。文字通り、空と雲を仰ぎながら登る解放感溢れる山。
そしてなんといってもルート上から眺める岩手山と姫神山のツーショット。
この日は岩手山が霧のベールに包まれ、最後まで姿を見せませんでしたが、
お2人は大満足で宮城へお帰りになりました。またぜひお出でください。
登り 3時間10分の膝上ハードラッセル
山頂 35分のランチ
下り 1時間45分
広々とした開放感あるれる山肌をダウンヒル
山頂はあのピークの向こう
姫神山を背に
姫神山(左三角)、岩手山(中央奥)を眺めながらの下山
麓に広がる雪原