2016年3月4日 更新
29日(月)は、雨でも行きたい、と言うリクエストで岩手山麓の氷瀑七滝へ。
八幡平パノラマスキー場は雨。でもクワッドリフト終点の標高950mは小雪。足元の雪も新雪。
ラッキー!と喜んだのも束の間、コンパスを合わせ森に入ると雪は重くスノーシューは深く沈みました。
いきなり厳しいラッセルに。ところが20分ほど進んだところでうっすらトレースを発見!
失礼してトレースを辿ることに。以後ラッセルなしで、クマ棚やクマのツメ跡、ウサギの足跡を見つけたり、
アカゲラのドラミング中の姿に遭遇したり、自然観察をしながらのらくらくハイクとなりました。
七滝は、中央部が溶け落ちていましたが、流れ落ちる水音で迫力があり、かえって見応え充分。
下りも地図コンパスでスキー場へダイレクト、の予定を雪の状態が悪いため変更。登山道を歩きました。
八幡平パノラマスキー場クワッドリフト~七滝~県民の森~車道~八幡平パノラマスキー場で3時間30分。
往きはトレースを辿ったこと、復路は登山道を忠実に下ったことで、快速ハイクになりました。
迫力ある七滝
広い樹林の中の
幾つもの起伏を越え
ミズナラの木にクマ棚
七滝を見上げて