2016年12月30日 更新
29日は仙台からの2人と安比高原へ。
平成26年最後のツアーです。
風があり遠くの木々は轟々と音を立てていましたが森は穏やか。
前日から降り積もった雪が軽く、スノーシューの足取りも軽く。
歩いているうちにも雪は深々と降り積り、森はすっかり冬景色。
雪で覆われた沢の中を歩いたり、急斜面でスノースライドしたり、
クマ棚のある木を5本見つけ、沢の本流に下りてコーヒータイム。
スノーシューは、誰も歩いていない雪の上を歩くためのもの。
人の歩いた跡を歩くためのものではありません。
安比高原の森は、景色も雪も地形も
まさにスノーシューのための森と言って良いです。
山の風のスノーシューはワイルドスノーシュー!
道なき道を、雪に埋もれた沢の中を、急斜面を
駈け下りたり、転がったり、ダイブしたり
動物の足跡を追いかけたり、クマ棚やクマ爪跡を探したり
ウサギやカモシカ、リス、ヤマドリなどの野生動物たちと出会ったり
景色の良いところを選んで雪のベンチとテーブルを作り
コーヒーブレイクや焼きマシュマロ、煮込みうどんなど
スノーシューの醍醐味をたっぷり体感、山の時間をゆったり楽しみます。
初めてでも大丈夫! きっと一回で虜になります。ぜひ一度ご参加ください!
あ~れ~! スノースライド!
スレンダーな森を行く
沢の中へ
本流を目指し
そしてコーヒーブレイク
ミズナラの木のクマ棚 この日は5本見つけました。
沢の雪景色