2014年10月30日 更新
平成26年10月27日(月)28(火)の2日間、長野県阿智の里ひるがみで
(公社)日本山岳ガイ協会の全国代表者会議、遭難対策研修会、自然環境会議が行われました。
全国から約150名のガイドと賛助会員が集まり、御嶽山噴火の犠牲者に黙祷を捧げた後、代表者会議では
協会の現状や展望、ガイドのあり方等について報告や意見が交わされ、お互いの交流も深め合いました。
長野県警察遭難救助隊隊長 宮崎氏の講演
遭難対策研修会では、長野県警察遭難救助隊体長宮崎茂男氏による長野県の遭難事故に関する講演
自然環境会議ではエコツーリズムと自然ガイドの関係と題してパネルディスカッションが行われました。
現在日本山岳ガイド協会は、会員1300名を越える組織で、将来的には5000人規模で
「登山ガイド」が国の認める職業資格となることを目指しています。
この10年、この会議にはほぼ毎年参加しています。
他地域のガイドとのネットワークを広げることができ
同時にガイドとして襟を正す良い機会となっています。