2021年2月17日 更新
山城と 烏泊山(からすどまりやま)を踏んで 読図で縦走 篠木坂(しのぎざか)峠
11日も地図を読んで低山へ。
平安と戦国の頃に使われたと言う
山城跡の八幡舘山から烏泊山に登り
北へ続く尾根を辿って篠木坂峠へ縦走。
八幡舘山は登山口があり、そこから烏泊山へ
送電線管理道を辿って登り往復する人はいます。
でも、そこから北へは歩く人は少ないと思います。
今日は八幡舘山から烏泊山へ踏み跡がありましたが
踏み跡は辿らず遠回りでも読図で尾根伝いに烏泊山へ。
下りは山頂から直接南東へ伸びる長い尾根を下ろうか
北へ向かって尾根を辿り篠木坂峠へ縦走しようか
地形図をワクワクして眺め楽しく悩んだ結果
下山後車道歩きのオマケ覚悟で篠木坂峠へ。
地図を読み地形を見て辿るべき尾根を
選んで目的地を目指せるのが冬の
里山ハイクの醍醐味です。
八幡舘山登山口~八幡舘山245m~小ピーク二つ~西へ折れて尾根へ~烏泊反射板~烏泊山389m~
烏泊山主尾根北端~急斜面~烏泊山北枝尾根~篠木坂峠~車道~篠木小学校~車道沿い歩道
八幡舘山登山口 3時間
八幡舘山登山口
八幡舘山頂上方位板と展望
八幡舘山頂上からの盛岡市街地
展望の尾根から男助山(右)と女助山(左)
展望尾根から七ツ森
木立に囲まれた山頂の看板 誤字です
読図で下山途中に烏泊山を振り返り 白い部分が歩いた尾根
篠木坂峠下山 右の林からこの車道に出ました
全景 左の鉄塔の立つ小山が八幡舘山 一番高いピークが烏泊山 一番右の鞍部が篠木坂峠