2020年2月10日 更新
登山道を歩かない鞍掛山スノーハイクの時の参加者の言葉です。
人の踏み跡のないふかふかの雪が積もった森
そこにスノーシューで踏み出して行く
動物たちの足跡や採食の痕跡
ブナの樹皮にはクマの爪痕
風が吹くと「どっどど どどぉー」と森の上で音が鳴り
その後少し遅れて、ささぁ~っと粉雪が舞う
そしてまた森はシーンと静まり返る
動物たちの姿は見えませんが
でもどこからか見られているような気配
「お~い、この森歩いていいかぁ~!」
「お~い、この沢渡っていいかぁ~!」
「お~い、この雪原歩いていいかぁ~!」
「いいぞぉ~!」
と鞍掛山が応えてくれたような気がしました。
ブナの木にクマの爪痕
クマの爪痕を見つけて