2015年12月14日 更新
12月13日(日)は、安比高原スキー場で安比高原自然学校のスタッフと
ウィンターシーズン前のガイドスタッフ研修会でした。
安比高原自然学校は、もう十数年も前、スタッフとして働かせて頂いたところ。
森の案内やスノーシュー、ネイチャースキーのガイドとして様々なことを学びました。
自然学校での自然ガイドとしての経験が、JMGAの登山ガイドになるキッカケとなったのです。
いわば、私にとっては古巣のようなところ。
斉藤文明校長から声をかけて頂いてFAST AIDの講師役として研修会を行うのは今年で3回目です。
あくまで役としての講師です。いつも一緒に学び合う、というスタンスでやってきました。
今回は、午前中に屋内で低体温症についての座学と搬送の練習。
午後は屋外でスノーシューとスキーツアーでの事故を想定しての実践。
経験者と初めての人が協力し合い、お互いのスキルを高め合いました。
ザック搬送 ザックで背負子を作るのが簡単で背負うのがラク
ツェルトでの梱包練習
屋外でツェルトを被って防風トレ 8人入っています
雪玉を利用しての負傷者梱包、スキーソリ作製
搬送