2020年2月20日 更新
地図ですが、例えば盛岡周辺の鞍掛山、姫神山、東根山をスノーハイクする時
山の地図を持って行く人は、どのくらいの数いるでしょうか。
おそらく、ほとんどの人が持って行っていないのではないでしょうか。
だって、地図がなくても歩けるからです。
ルートは夏の登山道ですし、毎日誰かは登っていて踏み跡がついていますし
たとえ冬に登るのが初めての人でも、その踏み跡を辿れば大丈夫だからです。
それほど上の三つの山は冬でも気軽に登れる、登られている人気の山です。
が、それでもやっぱり地図は持って行くことが望ましいのです。
これからスノーハイクデビューをしようと思う人には、
地図を持って行く習慣をつけてほしいです。
例えば某社から出されている岩手の山が60座載っているガイド本。
地図といっても、はじめはガイド本でOK。そこには様々な情報が載っています。
例えば、コースがどのように曲がりくねっているか。分かれ道はあるのか。
山頂までどのくらい時間がかかるのか。危険な箇所はないのか。などなど。
登山の途中で時々地図を取り出して眺め、自分が今どこにいるのか、
山頂まではあとどのくらいの距離なのか、などを確かめてみる。
そんな癖をつけておくと、地図を見るのが楽しくなりますし
初めて登る山でも、地図を見ることで安心して登れるようにもなります。
う~ん。
なぜ地図を持って行くのが良いのか、あまり具体的な説明になっていませんが
それはまた別の機会ということで。
とにかく山に行く時は、地図、ガイド本を持って行くことはとても大切です。
私のガイド本は、私に何度も山に連れていかれていますのでボロボロになっています。